こんにちは!Morikaです。
東京と那須でDuallife(二拠点生活)を始めて6年目。
実体験をもとに、二拠点生活や暮らしの工夫を発信しています。
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スキレットが気になっているけれど、買った後にちゃんと使いこなせるか不安ではありませんか?
スキレットはステーキを焼くイメージが強いものの、実際には焼く、煮る、グリルするなど、使い道の多い調理器具です。
一方で、普通のフライパンより重く、使い始めは焦げ付くこともあります。洗った後の乾燥や油のお手入れも必要なので、「便利そうだけど、面倒なのでは?」と購入を迷う人もいるでしょう。
私も最初からスキレットに詳しかったわけではありません。
2019年にテレビで「おもいのフライパン」を見て、家でおいしいステーキを焼きたいと思ったのが、鉄の調理器具に興味を持ったきっかけでした。
ただ、当時のおもいのフライパンは私には少し高価。
そこで、まずはスキレットで鋳造鉄器を試してみようと思いました。
実際に使い始めると、最初は焦げ付いて洗うのにも苦労しました。それでも使い続けて、気がつけば7年です。
現在ではステーキだけでなく、きのこ、銀杏、焼き芋、手羽先、アヒージョなど、さまざまな料理に使っています。
魚焼きグリルやガスコンロ、薪ストーブの上で使うこともあれば、キャンプやBBQに持っていくこともあります。
この記事では、スキレットを7年間使って分かったおすすめの使い方、お手入れ、焦げ付き対策、購入時のサイズ選びを紹介します。
特にわが家で便利だったのが、ガスコンロの魚焼きグリルに2つ入るサイズです。
同じサイズを2つ用意すれば、片方を蓋代わりに使えるため、専用の蓋を別に買う必要もありません。
「スキレットを買っても使わなくなりそう」と迷っている方は、ぜひ参考にしてください。
私がスキレットを買ったきっかけ
スキレットを購入したのは2019年です。
きっかけは、テレビで紹介されていた「おもいのフライパン」でした。
それまで私は、フライパンを1年ほど使うと買い替えることが多く、「もっと長く使えるフライパンが欲しい」と感じていました。
そして何より、家でおいしいステーキを焼きたかったのです。
おもいのフライパンは魅力的でしたが、最初から購入するには少し勇気が必要でした。
そこで目をつけたのがスキレット。
スキレットも鋳造鉄器なので、厚みのある鉄が熱を蓄えるという特徴があります。
「まずはスキレットを使ってみて、鉄の調理器具が自分に合うか試してみよう」
そんな軽い気持ちで使い始めました。
結果的には、この選択がわが家の鉄器生活の入口になりました。
最初はスキレットの焦げ付きに苦戦
今ではかなり気軽に使っていますが、最初から使いこなせたわけではありません。
特に困ったのが焦げ付きです。
料理によっては食材が鍋底にくっつき、焦げた部分を落とすのにも一苦労。
ブラシでゴシゴシ洗ったり、水を入れて煮立たせたりしながら、なんとか汚れを落としていました。
普通のフライパンなら、多少焦げても洗剤で洗って終わり。
スキレットはそう簡単にはいきません。
「やっぱり鉄のフライパンは面倒なのかな」
と思ったこともあります。
ところが、使い続けるうちに少しずつ変化してきました。
7年間使って分かったスキレットの変化
長く使っていると、油がなじんできて、以前よりも料理がくっつきにくくなりました。
特にここ2年ほどは、以前のようなひどい焦げ付きはほとんどありません。
料理後に温かい状態でお湯を入れると、汚れがするっと落ちることもあります。
以前は頻繁にブラシを交換していたのですが、今ではそれほど必要なくなりました。
もちろん、スキレットの種類や使い方によって状態は変わります。
それでも私自身は、最初の手間を乗り越えて使い続けたことで、扱いやすい調理器具になったと感じています。
スキレットは「買ったらすぐ簡単に使えるフライパン」というより、使いながら自分の道具に育てていく感覚に近いのかもしれません。
スキレットおすすめの使い方7選
ここからは、実際にわが家でよく使っている方法を紹介します。
1.ステーキを焼く
まず試してほしいのがステーキです。
スキレットの魅力を一番感じやすい料理ではないでしょうか。
厚みのある鉄は熱を蓄えやすいため、しっかり予熱してから肉を焼くと、香ばしい焼き目をつけやすくなります。
家でステーキを焼くとき、普通のフライパンでは焼いている途中で温度が下がってしまうことがあります。
スキレットはずっしり重い分、熱を保ちやすいのが特徴です。
表面を香ばしく焼きたい料理との相性が良く、肉をおいしく焼きたい人には特におすすめです。
2.きのこの焼き料理
わが家で意外と出番が多いのが、きのこ料理です。



しめじ、エリンギ、舞茸などをスキレットに入れて焼くだけでも、食卓に出しやすい一品になります。
きのこは水分が出やすいので、強めの火で焼いて香ばしさを出すのがおすすめです。
そのまま食卓に出せるので、洗い物が増えにくいのもポイント。
調理器具と食器を兼ねられるのは、スキレットの便利なところです。
3.銀杏をグリル
秋になると、スキレットで銀杏をグリルこともあります。
銀杏を入れて加熱するだけなので、特別な調理技術も必要ありません。
鉄の器具は熱をしっかり持つので、こうしたシンプルな加熱料理にも便利です。
季節の食材をスキレットで調理して、そのまま食卓へ。
こうした使い方をすると、スキレットが単なるフライパンではなく、料理を楽しむための道具だと感じます。
4.焼き芋を作る
スキレットは焼き芋にも使えます。
さつまいもを入れてじっくり加熱すれば、家庭でも焼き芋を楽しめます。
わが家では薪ストーブのある那須の家でも調理することがあります。
ただし、薪ストーブで使用する場合は、ストーブメーカーやスキレットメーカーが使用を認めている方法かを必ず確認してください。
高温になりすぎたり、器具が破損したりする可能性があるため、自己判断で火室に入れるのは避けましょう。
5.手羽先を焼く
スキレットと相性が良いのが手羽先です。


皮をパリッと焼きたい料理では、スキレットの良さを感じやすくなります。
焼き始めは皮から。
しっかり焼き色をつけると、見た目にも食欲をそそる料理になります。
そのまま食卓に出せるので、夕食のおかずとしても使いやすい料理です。
6.アヒージョを作る
スキレット料理といえば、アヒージョも定番です。


小さめのスキレットなら、オリーブオイルと具材を入れて、そのまま加熱できます。
エビ、きのこ、ブロッコリーなど、冷蔵庫にある食材でも作りやすいのが魅力です。
完成したら、そのままテーブルへ。
熱々の状態で食べられるので、家族で食卓を囲むときにも便利です。
7.魚焼きグリルで使う
私が特におすすめしたいのが、魚焼きグリルでの使用です。


わが家では、きのこの焼き料理や銀杏、焼き芋、手羽先、ミニピザなどに使っています。
魚焼きグリルは高温になるので、短時間で香ばしく仕上げたい料理にも便利。
ただし、すべてのスキレットが魚焼きグリルに入るわけではありません。
購入前に、
- グリル庫内の幅
- 奥行き
- 高さ
- スキレットの持ち手部分
を測っておくことをおすすめします。
スキレットはキャンプやBBQにも便利
スキレットは家庭だけでなく、アウトドアでも活躍します。
わが家ではキャンプやBBQでも使っています。
例えば、にんにくとバジルを使った料理など、フライパンが必要な料理をそのまま外で作れます。
鋳造鉄器は重いので、キャンプ道具としては軽量とはいえません。
しかし、多少雑に扱っても長く使いやすい頑丈さはアウトドアとの相性が良いところです。
自宅用とキャンプ用で調理器具を分けるのではなく、普段使っているスキレットをそのまま持ち出せるのも便利でした。
専用の蓋は必要?わが家はスキレット2個で代用
スキレットを購入するとき、専用の蓋も必要なのか気になる人もいると思います。
わが家では、専用の蓋は購入していません。
同じサイズのスキレットを2つ購入して、片方を蓋として使っています。

これなら、蓋として使わないときは2つのスキレットとして使えます。
例えば、
1つ目で肉を焼く。
2つ目で付け合わせを作る。
必要なときは片方を蓋にする。
という使い方ができます。

もちろん専用蓋のほうが密閉性などで優れている場合もあります。
ただ、私の使い方では、同じサイズを2つ持つほうが用途が広く、結果的に便利でした。
スキレットを選ぶならサイズが重要
スキレット選びでは、直径だけを見て購入しないほうがいいでしょう。
特に魚焼きグリルで使いたいなら、実際に自宅のグリルに入るかを測ってから購入することが大切です。
私が個人的におすすめしたいのは、わが家のように「魚焼きグリルに2つ入るサイズ」。

2個を並べて使えるので、一度に複数の料理を作れます。
さらに、同じサイズなら片方を蓋代わりにもできます。
これから購入する方は、
魚焼きグリルのサイズを測る ↓ スキレットの外寸を確認する ↓ 2個入るか確認する
という順番で選んでみてください。
スキレットのお手入れは難しい?
スキレットを購入するときに、多くの人が気になるのがお手入れです。
結論から言うと、慣れればそれほど難しくありません。
ただし、普通のフライパンとまったく同じ扱いをするわけではありません。
特に重要なのが、水分を残さないことです。
洗った後に濡れたまま放置すると、錆びの原因になります。
そのため、洗ったらしっかり乾燥させます。
必要に応じて薄く油を塗って保管します。
ただし、製品によってはシーズニング済みだったり、メーカー指定のお手入れ方法が異なったりします。
購入したスキレットの説明書を優先してください。
初めて使うときのシーズニング
未加工の鋳鉄スキレットの場合、最初にシーズニングが必要なことがあります。
わが家で行った方法は、
- 洗剤とブラシで洗う
- 火にかけて完全に乾燥させる
- 内側、外側、持ち手に薄く油を塗る
- 加熱する
- 冷ます
- これを2〜3回繰り返す
- 野菜くずなどを炒めて鉄のにおいを落とす
- 洗って乾燥させる
という方法です。
ただし、現在販売されているスキレットには、最初からシーズニング済みの商品もあります。
その場合は、メーカーの指示に従ってください。
すべてのスキレットに同じお手入れ方法が必要なわけではありません。
スキレットが焦げ付いたときの落とし方
7年間使っていても、焦げ付くことはあります。
そんなとき、私が最後の手段として使っているのが重曹です。
焦げ付いた部分に重曹をふり、水を加えて弱火で煮立たせます。
そのまま一晩置き、翌日にブラシやたわしでこすります。
頑固な焦げが落ちやすくなるので、私にとっては「どうしても落ちない」ときの方法です。
ただし、重曹で煮る方法はスキレット表面の油膜やシーズニングにも影響する可能性があります。
そのため、すべての製品におすすめできる方法ではありません。
使用後はしっかり乾燥させ、必要に応じて油を塗るなど、メーカーの説明に沿って状態を整えてください。
スキレットのメリットとデメリット
ここまで実際の使い方を紹介してきましたが、7年間使って感じたメリットとデメリットを整理してみます。
スキレットのメリット
熱を保ちやすい
厚みのある鋳造鉄器なので、しっかり予熱して使うと肉や野菜を香ばしく焼きやすくなります。
長く使える
適切に手入れすれば、長期間使い続けられます。
私自身、2019年から7年間使い続けています。
そのまま食卓に出せる
調理から盛り付けまで一つで済むため、洗い物を減らしやすいのも魅力です。
用途が幅広い
ステーキだけでなく、きのこ、銀杏、焼き芋、手羽先、アヒージョなど、さまざまな料理に使えます。
スキレットのデメリット
一方で、気になる点もあります。
重い
これが最大のデメリットです。
片手で軽々扱えるフライパンとは違い、サイズによってはかなり重量があります。
お手入れが必要
水分を残さない、必要に応じて油を塗るなど、多少の手間があります。
最初は焦げ付くことがある
使い始めは火加減や油の量に慣れる必要があります。
子どもが触れないよう注意が必要
調理中は本体も持ち手も非常に熱くなります。
そのまま食卓に出せる一方で、子どもが触れる可能性がある家庭では、置き場所や声かけが重要です。
スキレットから始まったわが家の鉄器生活
スキレットを使い始めてから、わが家の調理器具は少しずつ変わっていきました。
現在は、
- スキレット
- おもいのフライパン
- ストウブ
- ダッチオーブン
- 鉄瓶
- おもいの鉄板
- ワッフルメーカー
- 中華鍋
- 餃子鍋
- たい焼き器
などがあります。



すべてが同じ素材というわけではありません。
中華鍋や餃子鍋は鉄製で、スキレットやおもいのフライパン、ダッチオーブンなどは鋳造鉄器です。
ストウブはホーロー加工された鋳鉄なので、一般的な裸の鋳鉄スキレットとはお手入れ方法も異なります。
こうして見ると、最初は「ステーキをおいしく焼きたい」というだけだったのに、いつの間にか鉄器を使うことそのものが料理の楽しみになっていました。
スキレットを使ってから、おもいのフライパンへ
そして、最初にテレビで見て気になっていた「おもいのフライパン」も、その後購入することになりました。
スキレットを使ってみて、鋳造鉄器の重さやお手入れに慣れていたことも、購入を後押しした理由の一つです。
スキレットを使ってみて、
「もっと大きなフライパンで鉄器料理をしたい」
「長く使えるフライパンが欲しい」
と感じるようになった方なら、こうした鋳造鉄製フライパンを検討してみるのもよいでしょう。
いきなり高価なフライパンを買うのが不安なら、まずスキレットで鉄器の使い心地を試してみるという考え方もできます。
おもいのフライパンを検討するなら
スキレットを使ってみて、鉄の調理器具の魅力をもっと楽しみたくなった方には、おもいのフライパンも候補の一つです。
私自身、2019年にテレビで見たときは価格が気になって購入を迷いましたが、スキレットを7年間使う中で、鉄のフライパンを長く使うことへの抵抗がなくなりました。
「ステーキをもっとおいしく焼きたい」「フライパンを何度も買い替えたくない」という方は、サイズやお手入れ方法を確認しながら、自分の料理スタイルに合うかチェックしてみてください。
7年間使った私がスキレットをおすすめしたい人
ここまで使ってきた経験から、スキレットは特に次のような人に向いていると思います。
肉や野菜を香ばしく焼きたい人
ステーキを家でおいしく焼きたい人
一つの調理器具を長く使いたい人
キャンプやBBQでも使える調理器具が欲しい人
料理をそのまま食卓に出したい人
逆に、軽さや手軽さを最優先する人には、普通のフライパンのほうが使いやすいでしょう。
スキレットは「誰にとっても便利なフライパン」ではありません。
でも、重さやお手入れを含めても長く使いたいと思える人には、かなり魅力のある調理器具です。
まとめ|スキレットは7年使っても現役
今回は、私が2019年から7年間使っているスキレットについて、おすすめの使い方やお手入れ、焦げ付き対策、サイズ選びを紹介しました。
最初は焦げ付いて洗うのも大変でした。
それでも使い続けるうちに油がなじみ、以前より扱いやすくなりました。
現在では、ステーキだけでなく、きのこ、銀杏、焼き芋、手羽先、アヒージョなど、さまざまな料理で活躍しています。
特におすすめしたいのは、自宅の魚焼きグリルに入るサイズを選ぶこと。
さらに同じサイズを2つ用意すれば、片方を蓋代わりに使えます。
これからスキレットを購入するなら、まずは自宅の魚焼きグリルのサイズを測ってみることから始めてみてください。
そして、スキレットを使ってみて鉄の調理器具が気に入ったら、次はおもいのフライパンなど、長く使える鋳造鉄器を検討してみるのもおすすめです。
料理道具は、便利さだけで選ぶ必要はありません。
7年、10年と使い続けられるお気に入りの道具を一つずつ増やしていくと、毎日の料理そのものが少し楽しくなります。
次にスキレットを使う料理を探している方は、ステーキやアヒージョなどのレシピ記事もぜひチェックしてみてください。
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