運動不足に悩むあなたへ|暑い夏でも毎日15分で汗をかける室内運動法
都会の生活
2025.09.01
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朝から30度を超える猛暑日が続くと、外に出てジョギングやウォーキングをするのは危険です。熱中症のリスクを考えれば「涼しい季節まで運動はお休みしよう…」と諦めてしまう人も多いはず。しかし、その間に体力は落ち、代謝も下がり、体が重だるくなりがちです。
そんな悩みを解決してくれたのが、室内でできる短時間運動。整骨院の先生から「無理なく毎日続けられる運動を取り入れた方がいい」とアドバイスをいただき、いろいろ試した結果、今では「15分で汗をかける最高のルーティン」にたどり着きました。
この記事では、
なぜ夏は運動不足になりやすいのか
夏は本来、代謝が落ちにくく、活動的に過ごせる季節です。しかし現実は「暑すぎて動けない」という矛盾が起こります。
- 朝でも気温が30度を超える
- 紫外線や熱中症のリスクが高い
- 夜でも熱帯夜で体がだるい
その結果、ウォーキングやジョギングといった習慣が途切れてしまい、体重増加や体力低下につながります。特にデスクワーク中心の生活をしていると、1日中エアコンの効いた部屋にこもり、1,000歩も歩かない日がある…という人も珍しくありません。
運動不足は筋力低下だけでなく、血流の悪化や睡眠の質の低下にも直結します。「健康のために」と始めた習慣が途切れてしまうのはとてももったいないこと。だからこそ、屋外に出なくてもできる運動法を確立しておくことが大切です。
室内運動にたどり着いたきっかけ
私自身、2021年までは「夏でも朝なら走れる」と思っていました。しかし、2022年以降の猛暑では、朝6時でも28度以上、7時には30度を超える日が続きました。
そんな時に整骨院の先生から教えてもらったのが、「室内で汗をかける運動を工夫して取り入れること」。エアコンの効いた部屋でも十分に体を温め、代謝を上げる方法があるというのです。
半信半疑で始めたのですが、結果として「15分で外ランニング以上の汗をかける」ルーティンを確立できました。
私が続けている室内運動ルーティン
1. プライムビデオのヨガ(15分)
Amazonプライム会員なら無料で観られるヨガプログラムが豊富です。私は15分程度の初心者向け動画を朝一番に実践しています。
- ゆっくり呼吸しながらポーズを取るので無理がない
- 筋肉を伸ばすことで代謝がアップ
- 体幹や姿勢改善にも効果的
特に夏は寝ている間にも汗をかき、水分不足で体が重く感じやすいのですが、ヨガをすることで血流が良くなり、朝からスッキリ目覚められるようになりました。
2. ドクターエア バランスブレード
次に取り入れたのが「バランスブレード」。Amazonセールで公式価格の半額で購入できたのも嬉しいポイントでした。
バランスブレードは、振動しながら乗るだけで体幹を刺激し、全身の筋肉を効率よく使えます。公式サイトの15分動画を見ながら実践すると、汗がダラダラと出て、心地よい疲労感が得られます。
- 不安定な振動で自然にインナーマッスルが鍛えられる
- 足腰に負担をかけずに有酸素運動効果
- 音も静かでマンションでも使いやすい
夜寝る前に5分だけ使うと、体がポカポカに温まり、入眠がスムーズになるのも大きな効果です。
3. 腹筋ローラで体幹強化
ヨガとバランスブレードで体を温めた後に、仕上げとして取り入れているのが「腹筋ローラ」。
最初は膝をついた状態から始めましたが、続けるうちに腹筋だけでなく腕や背中もバランスよく鍛えられるのを実感しました。短時間でも高負荷がかかるため、5回〜10回でも十分に効果があります。
- 短時間でしっかり筋肉に効く
- 姿勢改善や腰痛予防にも効果的
- 小さくて収納場所を取らない
整骨院の先生いわく「インナーマッスルを鍛えると疲れにくい体になる」とのこと。まさに夏バテしやすい時期にこそ取り入れたい運動です。
運動前に筋膜リリースを取り入れる
より効果的に運動を行うために、運動前には筋膜リリースを取り入れることをおすすめします。
フォームローラーやストレッチポールを使って筋肉をほぐすと、血流が良くなり、ケガの予防にもつながります。特にバランスブレードや腹筋ローラを使う前に行うと、動きがスムーズになり、運動の効果を実感しやすくなります。
室内運動を続けるコツ
1. 「ながら運動」にする
私の場合、バランスブレードはソファの隣に設置。テレビを見ながら使えるようにしました。ヨガもリビングのマットの上でテレビを流しながら行えば、気分的に楽になります。
「運動しよう」と意気込むのではなく、日常生活に組み込むのがポイントです。
2. 環境を整える
• バランスブレードの下にはヨガマットを敷いて床を保護&振動音軽減
• 時にはリビングのラグをヨガマット代わりにして手軽に運動
• 道具は「出しっぱなし」にして、すぐ始められる状態にしておく
ちょっとした工夫ですが、これだけで続けやすさが格段に上がります。
3. 短時間でもOKと割り切る
「15分で終わる」と思うとハードルが下がり、忙しい日でも取り組めます。私も最初は「たった10分で意味あるの?」と思っていましたが、毎日続けると確かな変化を感じます。
運動効果を高める食生活サポート
体を動かすだけでなく、毎日の食生活も大切です。
- 食べながら痩せれる【レモン酢】
- むくみ解消、植物繊維豊富の【はとむぎご飯】
この3つは私が別記事で詳しく紹介しているので、興味のある方はぜひご覧ください。
レモン酢でダイエットのお話は↓
👉コレステロールや血糖値にも!『痩せるレモン酢』の作り方-砂糖なし・蜂蜜代用
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ハトムギを追加してもご飯がうまい秘密:自家製精米機+土鍋
👉土鍋ごはんの魅力完全解説!炊飯器を処分した我が家の実体験
👉10年続けた家庭用精米機ライフ!玄米を白米以上に楽しむ秘訣とは
運動と食事をセットにすると、夏のだるさ対策により効果的です。
まとめ
暑い夏でも運動不足を解消するには「室内でできる工夫」が欠かせません。
- ヨガ15分で体を整える
- バランスブレードで効率よく全身運動
- 腹筋ローラで体幹強化
この3ステップを毎日取り入れることで、外で走れなくても「しっかり運動した」という充実感と汗をかく爽快感が得られます。さらに、レモン酢やはとむぎご飯といった食生活サポートを加えれば、夏バテ知らずの体づくりが可能です。
「暑くて運動できない…」と悩んでいる方は、まずは5分だけ、室内運動から始めてみませんか?
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