はじめに:夏休みの「ごはん問題」に直面するすべての親へ
長い夏休み、子どもたちは喜ぶけれど、親にとっての最大の悩みのひとつは「毎日のご飯、どうしよう…」。特に平日の昼ご飯は、手間をかけず、栄養もあって、子どもが満足できるものにしたい。でも、そんな理想を毎日実現するのは、正直とても大変です。
この記事では、そんな“夏休みの昼ご飯問題”に悩むママパパに向けて、子どもだけでも簡単に作れる【マンゴーラッシー】のレシピと、その活用方法をご紹介します。
ラッシーは、インドのヨーグルトドリンクで、特にカレーと相性抜群。我が家では「週に一度のカレーの日」にマンゴーラッシーを一緒に作って、子どもたちにとっても“ちょっと特別なご飯の日”になっています。

我が家の定番「カレー+ラッシー」の習慣
カレーは作り置きの代表選手。週末に鍋いっぱい作っておけば、平日忙しい日の夜ご飯や、夏休み中の昼ご飯にもさっと出せて助かります。しかも、カレーは一晩おくと味がなじんでさらに美味しくなるのも魅力。
そしてカレーの横に必ず置かれるのが、子どもたちが作ってくれるマンゴーラッシー。
「今日はラッシー係ね」と言うと、子どもたちは自分の出番だと大喜び。小学生の高学年なら、火や包丁を使わずに作れるこのレシピは安心。忙しい親にとっても、「お昼ごはんを一品、子どもが自分で作ってくれる」というだけで、気持ちの余裕が全然違ってきます。

子どもでも作れる!砂糖なし・無添加の「マンゴーラッシー」レシピ
材料(4杯分/約600ml)
- 冷凍マンゴー(アップルマンゴー推奨):100g
- ヨーグルト(無糖):150ml
- 牛乳:300ml
※すべてスーパーで手に入る食材です。
我が家では以下のコスパで作れています:
- 牛乳 1L:200円 → 300mlで60円
- ヨーグルト 400g:150円 → 150mlで60円
- 冷凍マンゴー 500g:600円 → 100gで120円
→計:1杯あたり約60円!
さらに、自家製ヨーグルトを使えば、
より無添加・よりヘルシーに、日々の食生活の質もアップします。
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作り方(調理時間:5分)
- ミキサーに牛乳 → ヨーグルト → 冷凍マンゴーの順に入れる
- スイッチON!(我が家はレコルトの自動調理ポットを使用)
- 滑らかになるまで攪拌したら完成!



牛乳とヨーグルトのバランスを変えると、仕上がりの口当たりも変化します。
- ヨーグルトを多め → もったり濃厚
- 牛乳を多め → さっぱり軽やか
- マンゴー多め → アイスのようなデザート感覚に
冷凍マンゴーの量を増やすと、アイスのような食感になって夏にぴったり。
ヨーグルトを増やすと濃厚に、
牛乳を増やすとさっぱりのスムジーに仕上がります。

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なぜカレーとマンゴーラッシーは相性抜群?
ただ「味の組み合わせが好き」というだけじゃありません。実は、科学的にも理にかなったコンビなんです。
◎【辛味の緩和】
ヨーグルトの酸味は、カレーのスパイスによる辛さを和らげてくれます。
さらにマンゴーの自然な甘みが加わることで、子どもでも食べやすいマイルドな後味に。
「辛い!」と言っていた子どもがラッシーを飲んで、またカレーを食べる…という姿、よく見かけます。
◎【消化を助ける】
ラッシーに含まれる乳酸菌は、腸内環境を整える働きがあります。
カレーは脂質や香辛料が多めになりがちですが、ラッシーを一緒に飲むことで、胃もたれや消化不良を防ぎ、すっきりとした食後感に。
◎【疲労回復にも!】
牛乳・ヨーグルト・マンゴーの組み合わせは、実は栄養バランスも◎。
- タンパク質 → 筋肉の回復
- カルシウム → 成長期の骨の健康に
- ビタミンC(マンゴー)→ 免疫力アップ&夏バテ予防にも
暑い日に食欲が落ちがちな時でも、冷たくて甘いマンゴーラッシーなら子どもも喜んで飲んでくれます。
◎【デザートにもぴったり】
ラッシーは食後のデザートとしてもおすすめ。
甘すぎず、口の中がさっぱりするので、食事の締めくくりにも最適です。

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子どもたちが料理に参加できる理由
このラッシーが「子どもだけでも作れる」最大の理由は以下の通りです:
- 火を使わないので安心
- 包丁不要でケガの心配がない
- 材料の計量も“目印の線”で完結
- ミキサーを回す楽しさがある
特に夏休み中は、子どもたちに家事の一部を「任せる」経験をさせたいと考える親も多いはず。ラッシー作りは、達成感と「料理って楽しい!」を一緒に感じられる、はじめてのキッチン体験として最適です。
親のメリット:ご飯づくりの負担が減る&家族の食卓が楽しくなる
「今日の昼、何にしよう…」「またインスタントになっちゃった…」そんなプレッシャーが毎日続くと、親も疲れてしまいますよね。
でも、マンゴーラッシーを子どもが自分で作れるようになるだけで、
- 1品分、用意する手間が減る
- カレーの日がイベント的になり、食卓が楽しくなる
- 子どもが「自分でできた!」という成功体験を積める
という、3つのうれしい効果があるんです。
食育としても◎:味覚・達成感・選択力が育つ
実は、子どもがラッシーを作ることには「食育」としての大きな価値も。
- マンゴーの甘さってどんなもの?
→ 砂糖なしでも美味しい理由を自分で感じられる - ヨーグルトを多くするとどうなる?
→ 味の変化に気づき、次はどうする?と考える - 家族が「おいしいね」と言ってくれる
→ 他者に喜んでもらう達成感を得られる
夏休みという長期の休みは、「料理体験」の絶好のタイミング。お手伝いではなく、責任を持って「1品を担当する」経験が、子どもの自信につながります。
実は万能!アレンジも可能なラッシーの楽しみ方
マンゴーラッシーのほかに、いろいろな種類の果物を使えばアレンジも自在です。
- 冷凍パイン×ヨーグルト → トロピカルラッシー
- バナナ×シナモン → モーニングラッシー
- いちご×豆乳 → ほんのりピンクのヘルシーラッシー
味覚の幅を広げる“実験”としても、ラッシーは優秀。冷凍フルーツさえあれば、バリエーションは無限大です。


最後に:夏休みの昼ご飯こそ、「子どもに任せる選択」を
親が「全部やる」より、「一部を任せる」ことで、夏休みのご飯はもっと楽になります。
- 子どもに自信を与える
- 食への関心が高まる
- 家族の時間が少し増える
そんな好循環のきっかけになるのが、「マンゴーラッシー」です。
簡単、安全、しかもおいしい。ぜひこの夏、子どもと一緒に“カレー+ラッシー”の定番習慣をぜひ試してみてください〜
そんなラッシーを、子どもが自分で“安心して”作れるのは、
自動調理ポットとヨーグルトメーカのある暮らしのおかげ。
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