無添加&砂糖控えめ|子どもと作れる簡単いちごジャム|道の駅の格安いちごで

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市販のいちごジャムは甘すぎたり、添加物が気になったりしませんか?

我が家では、那須で買った新鮮なジャム用いちごを使って、無添加・砂糖控えめの手作りジャムを楽しんでいます。旬の味わいをギュッと閉じ込めた自家製いちごジャムは、子どものおやつにもぴったり。作り方は簡単で、冷凍保存すれば一年中いちごを楽しめます。この記事では、那須の道の駅で手に入るジャム用いちごの魅力から、我が家流のレシピと保存法まで、初めての方にもやさしくご紹介します。

栃木県はいちご王国!56年連続生産量日本一

栃木県はいちごの名産地として知られており、2024年の統計でも56年連続で生産量日本一を更新。とちおとめ、スカイベリー、とちあいかなど、有名な品種も多数生まれています。

栃木県には、いちごをテーマにした道の駅にのみやもあり、季節になると生産者直送の新鮮ないちごが並びます。ほかの道の駅にもいちごを常に置いてあって、特に5〜6月頃には、ジャム用いちごと書かれた少しお買い得なパックが登場。見た目の完熟感が魅力で、そのまま食べても十分に美味しいのです。

実はいちご、ダイエットや健康志向にぴったりの優等生

いちごは甘い果物という印象がありますが、実は栄養価が高く低カロリー

ビタミンCの含有量はみかんの1.9倍!

• いちご10粒(約150g)で、1日に必要なビタミンCの約90%をカバー。

カロリーはバナナの1/3以下

• 100gあたりのカロリーは約34kcal。

天然甘味料のキシリトールを含有

• 虫歯予防成分として知られるキシリトールを自然に摂取できます。

美容や風邪予防、虫歯対策まで、まさに万能フルーツ。

いちごの栄養について、参考した本↓


いちごの旬と、ジャム用いちごの魅力

いちごの旬は一般的に1〜3月ですが、品種や栽培方法により春先まで楽しめます。

  • 1〜3月:糖度が高く、濃厚な味わい
  • 3〜4月:甘さと酸味のバランスが◎
  • 5〜6月:柔らかく、ジャムに最適

那須の道の駅では、6月でも「ジャム用いちご」が手に入ることが多く、完熟で果汁がたっぷり。スーパーでは手に入らない完熟いちごを手頃な価格で買えるチャンスです。

我が家流・いちごジャムの楽しみ方

我が家では那須に行った際、必ず「ジャム用いちご」を購入。いつもその日のうちに真っ赤ないちごは生でパクリ。次の日に、残りをジャムにします。

ただ…ついつい食べすぎてしまって、肝心のジャムの量が減ってしまうのは毎年のこと(笑)。

【簡単・無添加】いちごジャムの作り方

材料(作りやすい量)

  • ジャム用いちご:500g
  • 砂糖:50g〜100g(いちごの重さの10〜20%)
  • レモン汁:大さじ1(またはお酢でもOK)

手順

  1. いちごのへたを4つにカット(果肉感が好きな方は半分でもOK)
  2. ZIPLOCなどの保存袋に入れ、砂糖を加える
  3. 一晩おく(いちごから自然に水分が出てくる)
  4. 翌日、袋の中身を鍋に移し、レモン汁を加える
  5. 中火で沸騰させたら、弱火で水分を飛ばす
  6. 優しく混ぜながら煮詰める(5〜10分程度)
  7. 好みのとろみになったら火を止める
  8. 熱いうちに消毒済みの瓶に入れ、逆さにして密閉
  9. 冷めたら冷蔵庫または冷凍保存

我が家では、いちごジャム作りも子どもと一緒に楽しんでいます。

いちごをカットしたり、鍋で優しくかき混ぜたりと、子どもでもできる工程を手伝ってもらうと、思いのほか助かります。特に、ジャム作りは意外と手間がかかるので、一緒に作業してくれるのは本当にありがたい存在です。

何より、子ども自身も「自分で作った」という達成感があるようで、出来上がったジャムを嬉しそうに味わっています。市販のものとは違い、自分で作ったジャムは格別においしいと感じるようで、パンに塗ったり、ヨーグルトにかけたりと、大事に食べてくれるのも親として嬉しいポイントです。

ジャム作りにちょうどいいサイズのホーロー鍋とステンレス鍋↓

ジャムづくりのコツと注意点

  • いちごは洗わないほうが鮮度が保てる
    洗う場合はヘタ付きのまま軽くすすぎ、必ず水分を拭き取ってから使用。
  • 瓶の消毒は必須
    煮沸またはアルコールでしっかり殺菌。
  • 冷凍保存で1年中楽しめる
    多めに作って冷凍しておけば、真冬にも那須のいちごの味を楽しめます。

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手作りジャムの魅力は“安心とおいしさ”

市販のジャムと比べて…

  • 添加物ゼロ
  • 甘さを自分好みに調整できる
  • 子供も安心して食べられる
  • 保存すれば一年中いちごの味を楽しめる

わが家の子どもたちも、朝のパンにたっぷりぬって食べるのが大好き。冷凍しておいたジャムを解凍するたびに、那須での思い出がよみがえります。

最後に:いちごジャムを通して那須の恵みを楽しもう

那須の道の駅で見つけた「ジャム用いちご」から始まる、家族のジャム作り。我が家にとっては、いちごを買うのも、食べるのも、ジャムを煮詰める時間も、季節の楽しみであり、那須での思い出を繋ぐものです。

保存もできて、栄養もあって、子どもも大人も喜ぶ手作りいちごジャム。那須を訪れたら、ぜひ“ジャム用いちご”を見つけて、おうちで作ってみてください。

道の駅に行けない方でも自宅で楽しめます↓

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