「ストウブ鍋が気になるけれど、実際の使い方や特徴がわからない」「購入を迷っているけれど、どれくらい使えるものなの?」そんな疑問を持つ方へ。この記事では、10年以上愛用してきた我が家の経験を元に、ストウブ鍋の魅力とその活用法をたっぷりとお届けします。無水調理からロースト、燻製、さらにはパン作りまで、幅広い料理に対応するストウブ鍋。購入を考えている方や、料理の幅を広げたい方にぜひご参考にしてください。
ストウブとの出会い
10年前、友人宅で食べた鍋料理の美味しさに感動したのが、ストウブを購入するきっかけでした。食材は普段と同じなのに、味の深みや仕上がりが格段に違うことに驚き、「これがストウブの力か!」と納得しました。それ以来、我が家のキッチンでストウブは欠かせない相棒です。
ストウブとは?その特別な特徴
- ピコ・ココットの仕組み
フタ裏の突起「ピコ」が水分を循環させることで、素材の旨みや水分を逃さず、ふっくらと仕上げます。無水調理やローストに最適です。 - 高い蓄熱性
厚みのある鋳物ホーロー鍋は蓄熱性が高く、食材をムラなくじっくり加熱します。そのため、料理全体の味が均一に仕上がります。 - 耐久性
適切に扱えば寿命はなく、長く愛用できる鍋です。使うほどに油がなじみ、焦げにくくなります。
我が家の活用法①無水調理
素材の水分だけで調理するストウブの真骨頂。特に以下の料理が美味しく仕上がります:
- きんぴらごぼう:シャキシャキ感と味の染み込みが絶妙。
ストウブ活用術!冬のごぼうとにんじんで簡単きんぴらを格上げ - 切干大根の煮付け:無水調理で素材の旨みを引き出します。
副菜以上の一品に!ストウブで作る絶品切干大根の煮物 自家製切干大根活用 - 豚バラ大根:とろけるような大根と濃厚な豚肉の味わい。
- ほうれん草の胡麻和え:野菜の鮮やかな色が残り、味も格別です。





我が家の活用法②冬の特製鍋
• 参鶏湯や水炊き:ストウブの蓄熱性で鶏肉がふっくらジューシー。
柚子胡椒と合わせて味のアクセントに。
我が家の活用法③お肉のロースト
• ローズマリーチキン:外はカリッと中はジューシーに仕上がります。
詳しい作り方は↓
手軽に豪華な一品!ストウブと自家製ハーブで作るローズマリーチキン
• チャーシュー:プロの味を家庭で簡単に再現。
詳しい作り方は↓
ストウブで簡単!自家製無添加チャーシュー、豚肩ブロックレシピ
我が家の活用法④燻製
自家製ベーコン:家庭で楽しむ贅沢なスモーク料理。ストウブならではの簡単さで手軽に。
(詳細作り方は準備中。。。)

我が家の活用法⑤揚げ物
蓄熱性があるため温度が下がりにくく、カリッと揚がります。油はねも少なく安全です。
(詳細作り方は準備中。。。)
我が家の活用法⑥高加水パン
高い蓄熱性で外はカリッと、中はモチモチのパンを焼けます。朝食の主役にぴったり。
(詳細作り方は準備中。。。)
実際の使いやすさとデザイン性
- • サイズと色
我が家では24cmの黒を愛用中。どの料理にも合う万能サイズで、食卓にそのまま置いてもシックでおしゃれ。黒色は油汚れが目立ちにくいのもポイントです。 - •冷蔵庫へそのまま保存
鍋ごと冷蔵庫に入れられるので、調理後の片付けもラク。

ストウブの注意点
- シーズニング(油慣らし)の必要性
購入時には手間がかかりますが、長く使うためには大切なプロセスです。
また使用していくたびに、時々に油慣らしがもう一度が必要です。
その時に、一度揚げ物を作れば、きれいに油慣らしができます。 - 重量感
鋳物のため重いのが難点。ただ、その重さが美味しさの秘密ともいえます。
ストウブが作る食卓の幸せ
10年にわたり、ストウブは我が家の料理に欠かせない存在となりました。無水調理からロースト、燻製まで、料理の幅を広げてくれるこの鍋は、一度使うと手放せなくなること間違いなし。
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