収穫を楽しみにしていた梅が消えた!我が家で実施した対策ご紹介

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去年の6月、我が家にとってはちょっとした“事件”が起きました。

毎年家族で楽しみにしていた別荘の梅の収穫。5年目にしてようやく豊作を迎える…はずだったのに、現地に到着してみると、なんと梅の実が1個も残っていなかったのです

鳥の仕業?風で落ちた?いや、まさかの梅泥棒…?

管理事務所の方から「今年は梅が高騰していたから盗まれたのかも」と聞いて、家族全員ショックを受けたのを今でも覚えています。

それから1年。今年も2月にはかわいい梅の花が咲き、実がなりはじめています。

「今年こそは無事に収穫できるのか?」

子どもたちと一緒に、ドキドキしながら梅の実の成長を見守っているところです。

この記事では、そんな体験をもとに梅の収穫を守るためにできることや、防犯の工夫、子どもと楽しむ梅仕事の魅力をお伝えします。

去年起きた“梅ゼロ事件”とは?

我が家の別荘には、以前の持ち主が植えた立派な梅の木があります。春には美しい花を咲かせ、毎年5月〜6月には梅の実が収穫できます。

収穫作業は、家族にとっての恒例行事。大人は高枝切りバサミで枝の上の梅を取り、子どもたちはザルや袋を持って受け取ります。自然の中で協力し合って実を集める時間は、何にも代えがたい楽しみです。

1年目はたった1kg程度の収穫でしたが、毎年こまめに剪定し、周囲の木を整理して日当たりを改善。少しずつ実の数が増え、ついに5年目、たくさんの実をつけた枝が重そうに揺れていました。

ところが――。

6月に別荘を訪れたとき、梅の木には1個の実すら残っていませんでした。

一瞬、鳥に全部食べられたのかと思いましたが、地面にも落ちた形跡がありません。管理事務所に相談したところ、

「今年は梅が高騰していて、盗まれたのかもしれません」

とのこと。まさか…と絶句しました。

子どもたちも「梅シロップまだ〜?」と楽しみにしていたのに、その年は仕方がなく、道の駅や、スーパーで梅を購入して、シロップと梅酒を仕込みました。ショックと悔しさが残る出来事でした。

なぜ梅泥棒が起きたのか?その背景とは

近年、異常気象や病害虫の影響で、梅の不作が全国的に続いています。特に去年は記録的な暑さと少雨の影響で、和歌山県など梅の産地でも大幅に収穫量が減り、スーパーに並ぶ梅も高騰していました。

そんな中、無人になりがちな別荘の梅は格好のターゲットだったのかもしれません。管理されていないと思われたら、採っていっても気づかれないと思われてしまう危険性があります。

今年こそ守りたい!我が家が実践した収穫対策

同じ悲劇を繰り返さないために、今年は以下の対策を試しています。

1. 収穫時期に合わせて別荘滞在日を前倒し

昨年は6月下旬に訪れましたが、今年は5月末〜6月初旬に予定を調整。梅が完熟する前の、まだ青梅の状態でも収穫できるように準備を進めています。

2. 管理事務所と連携

収穫前に別荘に行けない場合でも、管理事務所に連絡しパトロールを重点に実施してもらえるようします。

3. 樹木の周囲を整理し、敷地の見通しを良く

周囲の雑木を整理し、敷地内の見通しを良くしました。これにより、「ここは管理されている」という印象を与え、心理的な抑止力にもなります。

4. 防犯カメラの検討

今年は防犯カメラの設置を検討することにしました。普段は無人になることが多い別荘だからこそ、何か異変が起きてもすぐには気づけません。最近はソーラー式や電池式で、Wi-Fiがなくても使える防犯カメラやトレイルカメラもあり、設置も比較的簡単。

「鳥なのか、人なのか、何が起きたのかをちゃんと把握できるようにしておこう」そんな家族の思いが強くなり、収穫の季節を安心して迎えるための第一歩として準備を進めています。

我が家が検討している防犯カメラ↓

防犯カメラ ソーラー給電 ライト付き 屋外 屋内 夜間カラー 防犯灯カメラ ソーラーカメラ センサーライト 2.5K高画質 双方向音声通話 コンセント式 自動追跡 wi-fi 音光威嚇 PTZ自動追跡 スマホ通知 パンチルト 監視カメラ ドーム 会話 IP66 配線不要

子どもと楽しむ梅仕事。だからこそ守りたい

梅の収穫は、ただ実を集めるだけの作業ではありません。

木の上の実を親が取り、子どもが袋に入れ、洗ってヘタを取り、氷砂糖と交互に瓶に詰める――。

自然と子どもとの会話が増え、手仕事の楽しさ、季節の移ろいを一緒に味わえる貴重な時間です。

「今年こそ、たくさん取れるといいね」

そんな言葉を交わしながら、実が少しずつふくらむ様子を観察する毎日です。

まとめ:梅の実がゼロになる前に、今からできる準備を

去年の出来事を経て、我が家では「梅の収穫は早めに・見える化・地域と連携」の3点を心がけています。

もし、別荘や庭で梅を育てていて「収穫が楽しみ」という方がいたら、

今年はぜひ早めの対策を意識してみてください。

自然とともに暮らすからこそ、トラブルもある。

でも、家族の時間や思い出は、工夫次第でしっかり守れるもの。

今年こそ、おいしい梅シロップや梅酒が仕込めることを願って――。

我が家が検討している防犯カメラ↓

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